9/12(月),当研究所研究員で人間社会学科の濱谷教授を講師に,31年前から取り組んできた「ていね夏あかり」をテーマとした講演会をオンラインで実施しました。
日時 9月12日(月)18:00〜19:00
開催形式 Zoomによるオンライン開催
テーマ 地域と子供たちと大学を繋ぐ “ていね夏あかり”
講師 濱谷 雅弘教授
ていね夏あかり 実行委員長
未来デザイン学部 人間社会学科 教授
北方地域社会研究所(RINC)研究員
RINC(北方地域社会研究所)では毎月開催している研究所会議に合わせて,勉強会を実施してきました。研究所メンバー,あるいは学外研究員,さらには各地域社会のためにご活躍の学外の方をお呼びし,講演とディスカッションを行っています。 ここ数年はコロナ禍で,また研究所メンバーの変動が大きかったことから,その勉強会実施も低調になりがちでしたが,今年度から改めて活性化をめざすことにしました。
そこで折角実施するに当たっては,関心をお持ちの様々な方々にもご参加頂いて一緒に地域のテーマについて議論していきたいと考え,小規模なミニセミナーとして研究所外からも広くご参加頂くことにしました。
前回の2022/07/14(木)には,木村所長が「STEM教育,シビックテック,遠隔コミュニケーション……という三題噺」というテーマで講演を行いました。開催案内の日程の関係で学内限定でしたが。
今回は子供たちと地域,そして大学を繋いできた,歴史あるていね夏あかりがテーマであり,公開講座として広く参加者を募集しました。当日は約25名にご参加頂き,濱谷先生による講演でこのイベントを立ち上げ発展させてこられた大垣先生の想いやこれまでの経緯など,大変奥行きのあるお話を伺いました。それに続いてご参加の皆さんから多くの質問や感想を頂きました。さらにまた,濱谷ゼミ卒業生で現在は本学で地域連携関係を担当している本学職員からコメントを貰い,全体として大変内容の濃い講座となりました。
ご参加くださった皆さま,ありがとうございました。
今後もこのように講演会を開催していきます。
機会がありましたらご参加頂けると嬉しく思います。


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