本学北方地域社会研究所(RINC)では、メディアデザイン学科の道尾ゼミ(地域デザイン研究室)とともに、昨年度から継続の産官学連携「(仮称)手稲エリアウォーキングWebサイト」のデザイン開発を進めています。
2年目の今年度は、学生自身が手稲エリアの魅力を調べ、本学学生向けの歩くルートや滞在先での過ごし方を提案し、現地取材や撮影を通じてWebサイト用のオリジナルコンテンツを制作しています。12月は、2つのルート提案をもとに取材撮影を実施しています。1つ目は、夕方、大学帰りの過ごし方として、本学~前田公園(前田地区の名称の由来である旧前田農場跡)~話題の洋食店『Kitchen GRIZZLY』を結ぶルート提案です。2つ目は、大学近郊に住む一人暮らしの学生へ向けて、散歩がてら立ち寄ることのできる手稲駅近の『パン屋喫茶大和』~手稲神社を結ぶルート提案です。
各店舗のスタッフの皆様にご協力いただきながら、開発学生たちはこのエリアの温かな魅力を実感しています。今後は映像作成のための追加撮影や編集作業などを行い、今年度内にWebサイト『TEINEr (テイナー)』を一般公開する目標を設定しています。ご期待ください。
【今回の取材先】
『Kitchen GRIZZLY』様
『パン屋喫茶大和』様
ご協力ありがとうございました。
※この記事は,北海道科学大学NEWS TOPICS記事を参考に作成致しました。
Comments